ショパンが愛したフランスの誇り
プレイエル
P115 Chippendale




プレイエル
PLEYEL P115Chippenn
高さ=115cm、間口=146cm、奥行=55cm、重量=220kg
ウォルナット艶消し仕上げ、チッペンデール(猫足)仕様
輸入元希望小売価格/1450,000円(税込)
(販売価格は、お問い合わせください。ご期待にそえるよう努力いたします。)

 プレイエルといえば、ショパンに愛されたピアノとしてあまりにも有名です。パリではもちろん、毎年春から秋まで過ごしたノアン(フランス中部ロアール地方)のジョルジュ・サンドの別荘でも、また療養に訪れたスペインのマジョルカ島にも、プレイエルを使用しました。
 プレイエルの響鳴板は、イタリアのCiresa製が使用されています。その素材は、アルプスのフィメー地方か切り出されるスプルース(トウヒ材)を、長期間自然乾燥されたものです。同じ素材は、かの有名なヴァイオリン製作者・ストラディバリュウスが、数々の名器に使用したことでも知られています。
 この素材の特長は、年輪つまり冬目がギザギザになっており、他の材に比べて比重が軽いことです。そのため、音の伝達速度が速く、しかも全体がよく振動します。響板材としては、現在一番高価なものとなりますが、明るく、豊かで、よく響く音を実現しやすいと言われています。
 フランス人の独特の美意識(特にドイツ圏のそれとの比較で)にかなう明るく軽やかで、しかも豊かな音色を実現するには、まさにうってつけの素材だったのでしょう。
 また、このモデルは、そのデザインにおいても独特の雰囲気があります。細身のChippendaleは、何とも言えない優美な曲線になっており、また腕木や鍵盤蓋の丸みをもった曲線も、ほかに例を見ないものです。
 このデザインは、パリからやや南西に行ったオルレアンの近くのボージョンシー(Beaugency)というお城をイメージしたと言われています。 
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